十津川の大踊 とつかわのおおおどり Oh-odori in Totsukawa
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地域:
奈良県吉野郡十津川村
重要無形民俗文化財指定年:
1989(平成元)年3月20日
保護団体名:
十津川村小原武蔵西川大踊保存会
連絡先:
〒637-1333
奈良県吉野郡十津川村大字小原225-1
十津川村教育委員会事務局
TEL 0746-62-0003
FAX 0746-62-0522
E-mail kyoikuiinkai@vill.totsukawa.lg.jp -
8月の盆になると、十津川支流の谷々に点在する集落では、老若男女が夜遅くまで数十曲もの踊りを踊りあかす。
「大踊り」は男性が中心となる古い太鼓踊りの形を受け継ぐ踊りで、現在は小原と武蔵、西川地区の3ヵ所にだけ残されていて、太鼓うち・扇踊り・燈籠で構成され盆踊りの締めくくりとして踊られる。
紀伊半島の多くの盆踊りの中でも、最も古い風流踊りの要素を残している点で、貴重な踊りである。 十津川の大踊サイトへ(外部サイト) 風流踊一覧へ