山北のお峰入り やまきたのおみねいり Omineiri in Yamakita

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				地域:神奈川県足柄上郡山北町 重要無形民俗文化財指定年:1981年(昭和56)年 保護団体名:お峯入り保存会 連絡先:山北町教育委員会生涯学習課 
 TEL:0465-75-3649
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				山北町共和地区に古くから伝わる民俗芸能。「お峯入り」とは、山中で修行を行うことを意味し、修験道の儀礼が芸能化したものと考えられている。また、南北朝時代に宗良親王が河村城に難を逃れた時から始まったという伝承もあり、笛・太鼓の調べや歌詞は万葉の時代を感じさせる。 
 演技は、「みそぎ」「満月の歌」「棒踊り」「鹿枝踊り」「修行踊り」「歌の山」「四節踊り」「五色踊り」の8種類11演目あり、天狗・獅子・おかめ・山伏・太鼓・笛などの役を約80名の男性が演じる。歌や踊りはすべて口伝えで伝承され、近年では概ね5年ごとに公演を行っている。 山北のお峰入りサイトへ(外部サイト) 風流踊一覧へ

