和合の念仏踊 わごうのねんぶつおどり Nenbutsu-odori in Wagoh
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地域：
長野県下伊那郡阿南町
重要無形民俗文化財指定年：
2014（平成26）年
保護団体名：
和合念仏踊保存会
連絡先：
阿南町教育委員会
℡0260-22-2270
kyouiku@town.anan.nagano.jp -
長野県下伊那郡阿南町和合に伝承される風流の一種で、盆の新仏供養を目的として、８月13日から16日に行われる。
約280年前から伝えられ、林松寺・宮下家（念仏踊りを伝承した家）・熊野神社の３箇所を舞台に、「庭入り」、「念仏」、「和讃」で構成される。
13日は、熊野神社と宮下家で庭入り、和讃、念仏を行い、林松寺へ向かう。
14日、15日は林松寺で、亡くなった方の念仏供養が行われる。庭入り、念仏、和讃を行い、その後 盆踊りが夜の更けるまで続けられる。
16日は、13日と全く逆で、林松寺から、宮下家、熊野神社へと向かう。いずれも庭入りを行うが、念仏、和讃は行わない。
熊野神社での庭入りが終わり、道具を収めた後、盆踊りが行われる。 和合の念仏踊サイトへ（外部サイト） 風流踊一覧へ